素材にこだわる株式会社ロマンス小杉製ふとんの魅力

おすすめ寝具メーカー

現在はあまり見られなくなりましたが、江戸時代から昭和の中期くらいまでは、新郎の家に新婦が嫁ぐ際に、布団をおくる習慣が当たり前にありました。昔から、質の高い睡眠を得ることができる寝具は、人生においてとても重要視されていたことが分かります。日本には、昔から優秀な寝具メーカーがいくつもありますが、中でも株式会社ロマンス小杉は、国内だけでなく、海外からも注目を集めています。

株式会社ロマンス小杉の歴史

株式会社ロマンス小杉は、寝装寝具を中心にインテリアや生活雑貨などの企画、製造、販売を行っている会社です。こちらの会社が設立されたのは、戦後の動乱が残っていた1947年の7月9日のことになります。設立当初は、小杉商事(株)という社名でした。小杉商事は、実施された戦後の衣料切符制度の流れをいち早く察知し、絹人絹繊物、寝具類の2つを卸売登録制で登録することができました。その結果、設立当初から需要がどんどんと増え、業績も右肩上がりで上がっていきました。

設立から8年後の1955には、現在の製品開発にも大きな影響力を持っているロマンスブランドをスタートさせます。ロマンスと名付けたのは、当時の生活風習で、寝具が、婚礼と深い関わりを持っていたことから名づけられました。このロマンスは、商標登録もされています。1956年には、羊毛ふとんの開発に成功し、新商品となる羊毛の王冠綿ロマンスふとんをリリースします。また、高性能のウレタンマットレスも発売し、寝具の事なら小杉商事(株)というイメージを広く浸透させることに成功しました。1962には、当時、強い影響力をもっていた大型店に対抗するために、取引先だった複数の寝具専門店と協力し、ロマンスチェーンを設立します。このロマンスチェーンを設立は、当時の日本では斬新だったボランタリーチェーンとして活躍しました。2001年に、小杉商事(株)から現在の株式会社ロマンス小杉に社名を変更し、更なる飛躍を見せることとなります。

おすすめ製品

真綿布団のロマンスナイトは、高い保温性と通気性という二つの相反する特徴を合わせもつ、魔法の布団です。素材として採用されている高品質の真綿は、汗などの湿気を吸収する効果があります。内装部にある羽毛は、真綿が吸収した湿気を外に発散する効果があります。真綿と羽毛という二つの素材によって、湿気はたまらないのに、保温性の高い布団が出来上がるのです。

羽毛素材の中でも、その希少性の高さから羽毛の宝石という異名を持つアイダーダックの羽毛を贅沢に使用したスヴィンゴールド、シルクジャカード、シルクサテンの三種類の布団は、非常に軽いのに、高い保温性がある製品です。1kgの布団を造るのに、80個程度の巣が必要になるため、大量生産することができません。雪国にお住まいの方も、こちらの布団があれば、寒くて体を震わせることなく、朝までぐっすりと眠ることができます。

ロマンス小杉のふとんを選ぶメリット

ロマンス小杉のふとんは、睡眠の質を著しく向上させることができます。人生の三分の一を費やすことになる睡眠は、日頃の疲れやストレスを解消することができます。睡眠の質が悪いと、肩こりや腰痛、眼精疲労による片頭痛などの症状が発生していまします。ひどくなるとうつ病などメンタル系の疾患を発症するなど、大変な思いをすることになります。

良い寝具を使用すれば、睡眠不足の解消によって、肥満の予防やアンチエイジング効果、髪の毛のハリやツヤを出す効果など、美容面のメリットも沢山あります。エステや化粧品にお金をかけるよりも、はるかにコストパフォーマンスが高いと思いますので、良い寝具を購入しようと思っている方は、素材にこだわる株式会社ロマンス小杉製のふとんを選んでみてください。